パートナーエージェントのコネクトシップ〜メリット・デメリット解説〜
コネクトシップってよく名前を聞くけど、なんのこと?
それぞれの結婚相談所が会員を登録して互いに紹介する場のことだよ!
結婚相談所は、会員を互いに紹介するシステムを利用しており、その一つがコネクトシップです。
パートナーエージェントは2つのグループ(コネクトシップとスクラム)から会員を紹介します。
限られた時間とお金をつかって活動するため、自分が利用するシステムを知っておくことが大切です。
この記事を読むとわかること
- コネクトシップの会員数とその内訳(年齢、男女比)を知ることができる
- パートナーエージェントでコネクトシップを利用するメリットがわかる
- コネクトシップのメリット、デメリットがわかる
パートナーエージェントのコネクトシップとは?
結婚相談所を利用する時に、どこの活動の場を提供しているか調べずに入会していました。
婚活サービスを複数利用するこがあるため、重ならないよう必ず確認しておきましょう。
コネクトシップとは
”出会いの機会を創出することで、顧客成果(成婚)を最大化させていく。
コネクトシップとは/https://www.c-ship.jp/service/
コネクトシップは、業界初の婚活事業者間での会員相互紹介プラットフォームです。
コネクトシップとは、それぞれの結婚相談所に入会した会員をひとつのグループにして、その中で紹介しあうシステムです。
2023年8月時点で、コネクトシップを利用している相談所は12社となっています。
ゼクシィ縁結びエージェントやスマリッジ、フィオーレなどです。
私はパートナーエージェントに入会したら、パートナーシップの会員とコネクトシップの会員は別でまとめられていると思っていました。
実際はパートナーエージェントに入会すると、コネクトシップに所属することになり、分けれることはありません。
お見合いする時、どの結婚相談所に所属している会員かわかリません。
コネクトシップの会員数
コネクトシップの会員数は2023年8月時点で30,676名です。
そのうち関東の会員数は17,188名、関西の会員数は5,833名のため2/3の会員が都市圏に集中しています。
公式ホームページによると会員の男女比は5:5です。
年齢層は20代が12%、30代が60%、40代が24%、50代が4%です。
コネクトシップに所属している団体
法人名 | サービス名 |
株式会社リクルート | ゼクシィ縁結びエージェント |
タメニー株式会社 | パートナーエージェント |
エン婚活エージェント株式会社 | エン婚活エージェント |
SEモバイル・アンド・オンライン株式会社 | スマリッジ |
一般社団法人日本結婚相談協会 | JBAメンバーズ |
上記含めて、12社の事業者がコネクトシップを利用しています。
結婚相談所で加入しているところがお互いに紹介できる
コネクトシップに所属している相談所は12社あるため、結婚相談所を選ぶということはどの相談所をコネクトシップの窓口にするか選ぶという意味です。
それぞれの相談所に利点があるため、料金やサポート体制などトータルで満足できるところを選ぶことが大切です。
パートナーエージェントでコネクトシップを利用するメリット
コネクトシップを利用している婚活サービスがあるのはわかったけど、パートナーエージェントでコネクトシップを利用するメリットは何?
パートナーエージェントはコンシェルジュと伴走型の相談所なので、相談しながら婚活をすすめていけるよ!
コンシェルジュと面談を通して自分の内面を知ることができる
パートナーエージェントを利用する際は、心理テストを実施し自分の価値観の傾向を知ることができます。
その後、コンシェルジュと面談を行い相手に何を求めているのか、どういった関係性を築いていきたいのか、質問がきます。
答えに正解はないのですが、聞かれるたびにぼんやりとしか返事ができず、自分は何も考えていなかったことに気付かされました。
どういう人いいか、譲れないポイントはなにか、言葉にするとお見合いで注目するところがはっきりしたよ。
普段インタビューを受けて自分の内面を掘り下げる機会はないため、自分を知る良い機会です。
コンシェルジュに相談しながら婚活をすすめることができる
パートナーエージェントを利用するメリットの一つに、コンシェルジュが親身になってくれるので、とても心強いです。
お見合いの後コンシェルジュに状況を報告しますが、悩んだ内容には的確にアドバイスをくれて、落ち込んだ時には寄り添ったお返事をくれます。
仲人がつく相談所や、担当者がいる相談所も利用しましたが、対応は比べられないくらい良い!というのが感想です。
コンシェルジュがいるからパートナーエージェントをおすすめする!と断言できるよ。
パートナーエージェントで活動している友人は、婚活での相談がきちんとできるからここを利用している、と話していました。
パートナーエージェントのコネクトシップを利用するデメリット
メリット以外も確認して、納得して結婚相談所を選びましょう。
コネクトシップを扱っている相談所の中で利用料は高め
パートナーエージェント以外にコネクトシップを扱っている相談所は11社です。
中には、料金比較して安価なところもあるのでパートナーエージェントの料金がデメリットと感じる方もいるでしょう。
私は結婚相談所を4つ利用し、それまでに個人の相談所の説明会にも数社行きました。
その中で、個人の相談所はかなり質に差があると感じました。
前納金を納めないと活動させない、と説明会のあとに言われ、脅しのように感じたことがあったよ。
その相談所には結局3000円を払いました。
手続きをしたら返金できると言われましたが、銀行口座を教えたり関わるのも嫌になって返金手続きはしませんでした。一緒に話を聞きに行った友人もお金を払い、手続きをしなかったようです。
あの時はこんな相談所があるんだってかなしくなったよ。
婚活するなら、信頼できると思う人に任せたいな。
その後、2ヶ所個人の結婚相談所も利用しましたが、とても良心的で良い方達でした。
ただ個人の相談所は釣書のやりとりを書面でしているところもあり、個人情報のやりとりに不安を感じました。
一概に個人の相談所が悪いとは言えませんが、自分の個人情報(資格証明や経歴など)を全て渡すなら、大手には安心感があると感じます。
紹介される会員に必ず会えるわけではない
パートナーエージェントはコースが3つ分かれており、スタンダードなプランは紹介人数が毎月6名です。
条件に合う方が見つからない場合は、必ず毎月6名紹介されるわけではありません。
紹介してくれた人にお見合いを受けます、と返事をしても先方から断られる場合もあります。
私も希望条件の人を紹介されて、写真のイメージが違った、他のプロフィールが気になって断ることがあるよ。
パートナーエージェントに限ったことではありませんが、他の相談所に所属しても希望条件にそわないと思う方を紹介されることはあるため、結婚相談所で活動する際はそういったこともあると知っておくと良いでしょう。
まとめ
パートナーエージェントのコネクトシップを利用すると、コンシェルジュがアドバイスをくれながら二人三脚で婚活を応援してくれます。
婚活にアドバイスは不要では?と感じる方もいるかもしれませんが、実際に体験してみるととても心強い存在だと実感すると思います。
興味を持たれた方は無料相談を受けて、パートナーエージェントの説明を聞いてみてください。