結婚相談所が向いている、向いてない人はいるの?それぞれの特徴は?
結婚相談所はモテない人の集まりというイメージ、好きになれる人っているのかな。わたしには向いてないと思う。
私も昔はそう思っていたよ。実際は素敵な人はいるよ!ただ向いている人と向いてない人がいると思うので解説していくね。
結婚相談所を利用することに抵抗を感じる友人は周囲にたくさんいます。独身の友人数名に結婚相談所を利用しない理由を聞いてみました。
- そこに自分の求めている人はいない
- モテない人が集まっている
- 結婚相談所で出会ったと恥ずかしくて言えない
私も当初はそういった気持ちがあったのですが、出会いの数を増やしたくて利用する中で気持ちに変化がありました。
それは結婚相談所に素敵な方はいる、と気づけたことです。
ただ結婚相談所で活動する人に向き不向きはあります。
実際に結婚相談所を利用してきた中で、向いている人と向いていない人の傾向を記事にまとめてみました。
結婚相談所が向いている人の特徴・性格
お見合いすることに抵抗がない
20代の頃にお見合いを勧められて、釣書を渡されました。その時に、もっと自然な出会いが欲しいと強く感じました。
自然な出会いに期待する人は、コンパで知り合ったことすら抵抗を示す人が一定数います。
お見合いのことを不自然な出会いだから嫌だ、と思っていれば活動すること自体が苦しいものとなります。
新婚の5組に1人が利用。 「結婚のきっかけ」ランキング1位が「マッチングアプリ」22.6%。
https://newsdig.tbs.co.jp/
昔は不自然な出会いと言われたマッチングアプリが、今は結婚のきっかけ1位となる時代です。
抵抗を示す人が減っている証拠でしょう。
マッチングアプリは独身証明書の提出が義務化されていないこと、年収証明など結婚相談所では提出必須の書類は不要な場合もあるため情報が全て正しいと思い込むことは危険です。
結婚相談所とマッチングアプリを併用することで、出会いの数を増やせるのでお勧めです。
偏見を持たないよう意識する
お見合いはお互いの情報を事前にある程度把握した上で実施します。
コンパや紹介と違って、相手の年収や家族構成も分かります。
お見合い写真は、専用のスタジオで撮っている場合が大多数です。実際に会った時と写真の印象が違うことも多々あります。
前情報をもとに、人と出会うため人物像がある程度出来上がった状態でお見合いに臨みます。
人は多面的なため、一方向から判断するとその人の良さに気づけないこともあるため、できるだけ偏見を持たずに関わるよう意識することが大切です。
たくさんの人の中で1人を見つけようと努力できる
1回のお見合いで、すぐに結婚相手が見つかることはまずありません。
人と出会う中で、自分が求めていることが明確になったり、自分の考え方が偏っていることに気づくことができます。
会うたびに、今回も違ったと落ち込むことはありますが、どこが合わないと感じたのかはっきりすると、自分が求めている人柄や価値観に焦点を当てることができます。
発明王のトーマスエジソンの有名な言葉に、「私は失敗したことがない。
ただ、1万通りのうまく行かない方法を見つけただけだ。」とあります。
婚活も同じです。1回でうまくいくと思わずに、継続して人と会うことができる人が、結婚相談所にあっているといえるでしょう。
金銭的に払うことができる
結婚相談所は、コンパやアプリに比べると高額です。
価値があると感じられ、料金を払える人が対象といえます。
婚活は長期で取り組むものではなく、期間を決めて取り組まないと続けることがしんどくなる人もいます。
1番結果を期待できるところで短期間で活動することが料金が抑えられ、気持ちも前向きでいられるため良いでしょう。
事業者名(結婚相談所) | 半年間活動して成婚退会した時の料金(全て税込) |
パートナーエージェント | 311,300円(専任のコンシェルジュがつく) |
IBJ | 542,500円(専任カウンセラーがつく場合) |
IBJ | 478,000円(専任カウンセラーがつかない場合) |
エン婚活 | 95,600円(相談するとアドバイスが受けられる) |
結婚相談所が向いていない人の特徴・性格
婚活に集中できる状態ではない
転職中や、体調不良など他に集中して取り組まないといけない状況であれば無理に結婚相談所に登録して婚活をする必要はないかと思います。
婚活をすると、休日に数名とお見合いすることがあるため時間とお金がかかります。
疲れた様子は相手にも伝わると思うので、自分の生活基盤が整っている方が取り組みやすいです。
いい人が相談所にいるわけがないと思っている
いい人の基準は人によって違いますが、一般的にモテる人はコンパやアプリで探しても全体数からみると少ないでしょう。
それは普段の生活をしていても同じことです。
モテる人が自分にとっていい人とは限りません。
結婚相談所を利用しない友人の話を聞いていると、コミュニケーションが極端に苦手な人や、見た目に気を使わない人が来ると思っており、利用しても意味がないと考えているようです。
たくさんの人に出会って、その中で自分の価値観が変わるかもしれない、と思えるなら結婚相談所を利用されると良いと思います。
結婚相談所で出会いに自分が変わる可能性がなく、時間がもったいないと思う人は結婚相談所はやめておいた方がいいでしょう。
結婚相談所で出会うことに抵抗がある
結婚式のスピーチで出会いのきっかけは結婚相談所と言いたくないな。
人との出会いは自然におこる場合と、自分から動いて作る場合の2通りです。
自然な出会いに期待しているのは、運に任せているようなもの。
何かを得ようと思えば、自分から行動することが大切です。
選択肢の1つが結婚相談所ですが、人に伝えることが恥ずかしいと思う人もいます。
目的を達成するために、手段を気にしていては時間がかかるのは当然です。
幸せになる方法は1つではありませんが、結婚相談所に抵抗が強い場合は他の方法を探す方が良いでしょう。
自分から出会いの場にでていくことが積極的にできる人
結婚相談所に入会すれば、自動的に紹介者が送られてきます。
それに対して返事をするだけなので、積極的に動かなくても入会すれば出会うことは可能です。
自分からアプリに登録して、素敵だと思う人を見つけてどんどん声をかけたり、紹介やコンパをお願いしたり、趣味のサークルなどで声をかけられる人は自分のペースで頑張ることも良いでしょう。
結婚相談所を試してみるか悩んでいる人へ
結婚相談所が向いてないかもしれないけど……。
話だけ聞いてみて、入会するかそれから考えようかな。
無料の資料請求があるから、他の結婚相談所と比較して考えてみてね。
まずは資料請求や面談をして相談所の雰囲気をみてみよう
コロナをきっかけに、店舗に行かなくてもzoomで無料相談を受けることができるようになりました。
zoomより店舗で実際に話を聞きた方が安心な人もいるため、無料相談を受ける際は選ぶことができます。
料金プランが続けられるものか確認しよう
入会時に結婚相談所はまとまった金額が必要となります。
料金プランが納得できるものか確認して、続ける期間も事前に目標をつくっておくと良いでしょう。
一定の成果が出なければ、別の相談所を検討することも必要です。
パートナーエージェントの紹介はコネクトシップとスクラムに登録している会員になりますが、登録されている会員が違うマッチングアプリを活用することもお勧めします。
結婚相談所が向いていないと感じる人は他の方法を考えよう
紹介
紹介は向こうから何も言わなくても動いてくれる場合と、自分から相手を探しているので紹介してほしいと頼む場合があります。
お勧めは婚活経験をして結婚した人に頼むことです。経験から時間の大切さや大変さを言わなくてもわかってくれます。親身になって考えてくれる場合が多いです。
コンパ
婚活をしている人に、自分から声をかけていきましょう。
婚活中の人は自分から出会いの場に積極的に出かけていることが多いです。
コンパがあったら声をかけてほしい、と事前に言っておくと誘ってくれる可能性が高いです。
アプリ
マッチングアプリは、今は結婚のきっかけ1位となり昔の出会い系のイメージと大きく変わってきています。
気軽に始められて、料金も低価格であることが魅力です。
自分で検索して、積極的に申し込むことが大切です。
周囲で出会ったエピソード
私の友人には、相席居酒屋で結婚に至った人やBARに1人で飲みに行ってそこのマスターに来ている他のお客さんを紹介され結婚した人、落とした携帯電話を拾った相手と付き合うことになった人、友人と外食中に隣のテーブルにいた人が話かけてきてそこから付き合い結婚した人などたくさんのケースがあります
どれも言えることは、1人で家にこもっていたらできなかったこと。
外に出かけていることがきっかけになっています。
今はネット社会のため、自宅で出会いのきっかけづくりをしつながら、外にでかけてリアルに知り合う機会をつくることが大切です。
まとめ
時間は有効なので、自分に向いている方法を探してもらえると嬉しいです。
記事を読まれた方が人生を豊かになるパートナーを見つけられるよう応援しています。